新薬開発に挑戦したビジネスマン-実話です

漢方薬局店主が最近読んだ本です↓

ポンペ病のことは今回初めて知りました。先天性の代謝異常によるものだそうです。
著者であるジョン・F・クラウリー氏の子どもが兄弟でこの病気に罹っていること
また治療の手立てがないことを知り、失意のどん底に落とされた。
自分だったらと思うと心が苦しくなりました。





しかしここからがすごい。ジョンはハーバード大学(MBA:Master of Business Administration )
出のエリートビジネスマンだったのですが、自ら新薬開発の医療業界へ転職し、
バイオテックベンチャーを立ち上げ治験薬の開発という離れ技をやってのけたのです。





ジョンの行動力や能力の高さに驚かされたのは勿論ですが、家族のために
また他者のために自分を投げ打って突き進む思いに感動します。
今月24日(土)から全国ロードショーだそうです。映画も是非観ようと思います。
皆さんはいかがですか?



東京と埼玉の狭間で奮闘する漢方薬局店長の日記
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