ちょっと贅沢にうな丼を食べました。


普段土用丑の日と言ってもピンときませんが、中国漢方の陰陽五行の考え方とつながります。

四季と東洋医学五臓との関係ですが肝が春、心が夏、肺が秋、腎が冬、脾に当てはまる四季がありませんが土用(立春立夏立秋立冬の前の18日間つまり季節の変わり目)が脾というわけです。もっとも最近は季節感はなく、少しずれている感も否めませんが・・・・その土用の中の丑(うし)の日(干支の順)を「土用の丑の日」と呼びます。今年は8月2日にもう一回あります。



どうして夏の土用の丑の日にうなぎを食べるのかは江戸時代の学者平賀源内が、夏場にうなぎが売れるようにと「本日土用丑の日」という看板を店先に出し、大繁盛させたのが始まりとか。。。最近は中国での需要が多くうなぎが高騰しているようです。


さあ暑さにめげす頑張りましょう!!



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