西東京市の桜もほころび始めました


実は桜の樹皮は漢方生薬として用いられています。生薬名は桜皮と言いますが、
多くは四国産のヤマザクラやカスミザクラなどです。



桜皮を含む漢方薬としては十味敗毒湯が有名ですが江戸時代後期の名医 華岡青洲
により考案された処方です。日本産の桜にはサクラネチンというフラボノイドを含んで
いますが、中国産にはない成分です。日本と中国では桜の種類が違うということです。



十味敗毒湯は日本古来の漢方処方なのです。



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東京と埼玉の狭間で奮闘する漢方薬局店長の日記
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