帯状疱疹後の神経痛
新座市にお住いの50代の女性(3374)から帯状疱疹後の神経痛ということでご相談をお受けいたしました。右首から肩そして腕にかけての帯状疱疹そのものは一か月程で治ったそうですが、その後の神経痛に悩まされブロック注射を勧められたが、ご相談がてら当店にいらっしゃったのでした。仕事とでの車の運転が特に辛いそうです。
早速漢方薬をお飲み頂き再来店の際にはレベル10の痛みが２へ軽減しているようだと言ってくださいました。一般の方には帯状疱疹やその後の神経痛に漢方薬という発想は中々ないとは思いますが、昔から漢方薬が用いられ喜ばれています。帯状疱疹そしてその後の神経痛でお悩みの方には是非漢方薬をお勧めいたします。
追伸 このお客様は帯状疱疹後神経痛はすっかり良くなり、その後も花粉症や咳き込みの症状などに漢方薬をご継続頂いております。
蕁麻疹の痒みから解放
憩いの森公園の梅が咲き、春はもうすぐそこです。ある50代の女性(1283)からのご相談です。最近原因不明の蕁麻疹に悩まされ、とても痒くて睡眠にも支障が出ているようです。早速漢方薬をお飲み頂きあまり変化のないまま一か月余、今年1月になってようやく状況が好転して赤いボツボツも出なくなり、痒くないと言ってくださいました。
漢方薬は体質的なことも考え合わせて複数の処方を組み合わせてお飲み頂きました。薬方から判断すると内臓の代謝に無理が掛かっていたのかもしれません。実際後でお聞きしたのですが、ご家族とのストレスもあったようです。その後の肌の痕も薄くなり従来の状態になってきました。もう少しだと思います。お大事にしてください。
回転性のめまい
一年で最も寒さの厳しい季節です。ある80代の女性(6975)がめまい症状で昨年の9月に来店されました。30年前の引っ越しの時に経験した回転性のめまいから始まり、疲れているときにおこりやすく、一日寝ていれば治っていた。ところが最近は発症の頻度が高くなり、休息を取っても治らなくなっていると言います。
早速漢方薬を服用して、あまり変化も感じないまま、過ごしていたようです。漢方薬は水分代謝を改善し、また気力・体力をつける内容です。三か月目にいらしたときには、『以前美容院で仰向けの状態でシャンプーをしてもらい、起き上がる時にはめまいを起こしていたのが今回は起きなかった』と言います。症状が起きないときは効いているのか効いていないのかがわかりにくいめまい症状ですが、ふとした動作で自覚したようです。感謝です。お大事にしてください。
片頭痛のお悩み
いよいよ年の瀬です。西東京市内にお住まいのNさん(5434)から片頭痛の相談を受けました。頭痛は中学生の頃から50年近く悩まされている症状です。痛みは頭全体だと言いますが、特に眉間の痛みが辛いそうです。ご来店の時もゾーミッグを服用しており、これまで何とか凌いできた感じです。また排尿後の違和感にも悩まされ、兎にも角にも相談してみようと言うことでご来店頂きました。このように複数の症状を持ってご来店される方の意図は、より根本的なからだの問題を何とかしたいという一心です。こちらもできるだけ期待に答えたいと思わされます。
さっそく漢方薬をお飲み頂き二か月目には排尿の痛みが鎮まり、頭痛が少し楽になったと言って安心したご様子でした。頭痛は50年来の症状です。ある程度ご継続頂くことをお勧めいたします。お大事にしてください。
お尻から太ももに痛み・しびれ
日中の日差しが心地よく、黄色に輝く銀杏の落ち葉はフワフワな絨毯のようです。思わず手に取ってしまいました。
練馬区にお住まいの50代の女性(7438)からのご相談です。普段は元気よく規則的に過ごされる方ですが、ふとしたことで腰に痛みが走り、明け方が特に辛く寝返りが打てない、足先まで痺れる状態だと言います。それは悪魔の一撃、ぎっくり腰です。整体治療院へは行ったもののはかばかしくなく、六か月経過しておりました。ふと、漢方薬はどうかと思いホームページを見てご来店いただきました。
お風呂で悪化する傾向にあるという、情報をもとに漢方薬を選びお飲み頂きました。一か月後あまり変化がないということで、何回か内容を変えてお飲み頂きました。三か月後ようやく快方へ向かいました。
季節の変わり目にぎっくり腰のお客様も増える傾向にあります。さらにコロナ禍で運動不足の傾向にあります。適度に運動して予防することが大切です。お大事にしてください。
もう眠剤を飲まなくても寝れそうです!!
憩いの森公園の冬桜
実り豊かな秋となっております。朝霞市にお住まいのある50代の男性(6741)です。昨年の11月に初めてご来店頂きましたが、寝付きが悪く、リフレックスとマイスリーなど服用しても睡眠の満足感が得られないと言います。早速漢方薬をお飲み頂き、症状に改善傾向はあっても、様々な過去がフラッシュバックして悲しみや不安がこみ上げてくるそうです。
これまで何回か漢方薬の内容を変えながら来ましたが本日ご来店の際は、確かな改善を実感しているご様子で、もう病院の睡眠剤は飲まなくても寝れるし、枕元に睡眠薬を準備しておくのが面倒だと言っておりました。精神科医にも状態を理解頂き、気持ちがとても前向きに変わったようです。本当に嬉しく思います。お大事にしてください。
パニックになってしまいます
東京都にお住まいのK・I(1429)さんからパニック障害についてのご相談です。実は仕事仲間のK・Kさんから当店をご紹介頂き、電車を乗り継いでのご来店でした。今回大きな症状として車の運転中にめまいを起こしグラグラとした感覚から、いつものパニックの恐怖に襲われると言います。また普段より息苦しく、吐き気に悩まされていました。性格は冷静沈着なタイプのようにお見受けいたしますが、一度何かの切っ掛けで不安を感じると自分を抑えられなくなってしまうようです。
早速漢方薬をお飲みいただき、最初の一か月目から漢方薬の効き目を感じたようです。最近では今まで忘れることのなかった病院から処方された向精神薬を忘れ、医師の指導の下で服用を中止しているようです。またこの方には胸やけやゲップ、痔の症状も時折あるのですが、併用してお飲み頂いている漢方に安心を得ているようです。
パニック症状はいくら周りから大丈夫だと言われても、大丈夫だとは思えないものです。自分で大丈夫だと自然に思えるようになって初めて改善していくように思います。K・Iさんもその域にあると思います。焦らないでくださいね。お大事に。
