今回の事故米の報道について

このところ 食品偽装のニュースが続いております。和菓子、洋菓子、
牛肉、ギョーザ、うなぎ・・等々
忘れてしまいそうなくらいたくさんの報道がなされています。




今回の事故米のニュースではついに漢方薬にも波及してしまいました。
「日本のモラルはいったいどうなったのだろう」とやるせない思いです。




昨日のニュースで医薬品製造卸販売の栃本天海堂の商品にも事故米
混入していたとの報道ですが、結果から申し上げますと、
原材料での残留農薬そしてカビの検出はなかったと確認しております。
繰り返します。残留農薬そしてカビの混入はありませんでした。
医薬品の製造管理および品質管理というのはかなり厳重なものです。
漢方薬の安全性は保障されています。




食用に転用されてしまった事故米であったがために情報公開に踏み切ったそうです。
報道は消費者に不安を与えないようメーカーが判断したのです。
ある意味 被害を被ったわけです。

よく過敏に反応して全部が事故米に汚染されているように早とちりする方がいますが、
くれぐれも誤解されないように冷静に判断してくださいね。



今回の商品ですが当店での取扱の実績はなく、一度も販売したことはありませんでしたが、
これからもお客様の健康を支えるのが指名とあらためて襟をただして参りたいと思います。