先日TBSテレビで 川村カオリさんのことを知りました。

名前は知ってはいましたが、今は闘病中で、残念ながら完治する見込みが少ない
にもかかわらず、痛みを押してピンクリボンの活動に積極的に取り組んでいる
彼女の姿に強いメッセージを感じました。



乳がんは20人に1人の割合で発症しています。決して他人事ではないはずが、
“自分はガン何かにならない”とどこか他人事と思ってはいないか。
私も含めてのことです。
私はこのように医療に携わり、ガンを患ってきた方を多く知っています。
それまでは病気知らだったのに・・・という方が意外に多いように感じます。





ガンの家系ではない。食事も外食は程々だし、むちゃはしていない。体力もあるから大丈夫だ
と思ってはいませんか?






健康診断、またガン検診をできるだけ受けましょう。病気ではないかと必要以上に恐れるべきではありませんが
何かしら手を打ちましょう。ほんの少しの勇気と時間、費用を惜しまずに。