ガン(癌毒)に負けない

昨日地区の中医学勉強会に参加してきました。テーマは腫瘍に対する中医学の捉え方、治療についてなどです。50代、60代から心疾患や脳疾患に加え癌の罹患率も高くなり最終的に二人に一人が癌になるとのデーターもあります。とは言っても急に癌細胞が増殖するのではなく、10年20年と時間の経過とともにねずみ算式に増えていきます。恐ろしい事ですがある程度病因もつかめています。喫煙による肺がんや咽頭がん、植物脂肪やお酒による消化器系のがん、運動不足による大腸がんや子宮体がん、環境汚染による肺がんや悪性中皮腫、ホルモン分泌の変化による乳がんや卵巣がん、前立腺がんなどなどです。漢方薬や他の漢方系の商品はどれも抗ガン剤ではありません。むしろ免疫機能を維持し体調を整えることが良い結果につながるものと考えます。養生とともに漢方薬で早め早めの対処をお勧めいたします。
*癌毒とは癌細胞そのものだけでなく炎症性サイトカインも含めたものであり、邪気が正気に勝った状態です。

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東京と埼玉の狭間で奮闘する漢方薬局店長の日記

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