先日銭湯の情報雑誌「1010」を見ていたら

映画「テルマエ・ロマエ」公開の事が書いてありました。
元々コミックから始まり実写版の映画として4/28に公開されるそうです。
普段あまりマンガは読みませんが、自分でも珍しく手に取って読んで見ました。
古代ローマから現代の銭湯へタイムスリップする話しの展開が、奇想天外で引きこまれてしまいました。
映画では東京都北区滝野川の稲荷湯という銭湯が舞台になっているそうで、一度入ってみようかなと。




主人公が温泉卵の美味さに感動する場面が出てきます。何せ昔は貴重な卵です。

温泉も温泉卵も好きな私ですが卵黄というのは漢方的には補陰、補血に働きます。
漢方処方に黄連阿膠湯 (おうれんあきょうとう)と言うのがあり、卵黄が処方に用いられます。
(黄連阿膠湯内容生薬)
黄連、芍薬、黄ごん、阿膠、卵黄




さて温泉卵のシーンは映画では出てくるのでしょうか・・・?




GWは研修のため4/29〜5/6まで休業となります。ご了承ください。 

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東京と埼玉の狭間で奮闘する漢方薬局店長の日記
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