クレアチニンとeGFR


新座にお住いのAさんが最初にご来店下さったのは3年ほど前になります。最初は脊柱管狭窄症改善の目的で漢方薬をお買い頂いておりましたが、今のところ症状が落ち着き調子は良いようです。ところがその後血液検査で腎機能の悪化を指摘され漢方薬を再度お飲み頂くようになりました。今日お見せ頂いた数値は決して良いデーターではありませんが、クレアチニン値は以前は3.5まで悪化していたのでそれを思うと2.98は高値ながらも安定しているのかなと思いました。またeGFR値(推算糸球体濾過値(estimated glemerular filtration rate)も15を切らないためにもクレアチニン値を維持して頂きたいものです。一般にはクレアチニン値が5mg/dlを超えるとなかなか改善が難しくなりますし、10mg/dlになると人工透析を始める目安となります。クレアチニン値でお悩みの方は養生と早め早めの手当てが肝心です。




漢方薬の十字屋平蔵薬局(東京都西東京市)|体質に応じた的確な提案・養生指導が好評!
東京と埼玉の狭間で奮闘する漢方薬局店長の日記
にほんブログ村 地域生活(街) 東京ブログ 西東京(市)情報へ
西東京市のランキングに参加しています。クリックをお願い致します。