コロナウイルスの恐怖で呼吸が苦しい

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一日も早いコロナウイルスの収束を祈るばかりです。ある70代の女性(5263)がご主人の運転する車で来店されました。子宮頸がんの手術3、4日前頃から呼吸するのが辛くなったと言います。しかしよくよく話しを伺ってみると、手術そのものの不安よりも風邪やコロナウイルスに感染して手術ができなくなることが心配だったと言います。その手術も成功し術後の経過も良好なのですが、依然呼吸は苦しく、ご来店した時も息継ぎがとても辛そうでした。食事も進まず、睡眠の質にまで影響が出てやむなく当店にご来店になったという訳です。

 

早速漢方薬をお飲み頂き一週間後の本日お電話を頂き、「呼吸が以前と比べて楽になった」ようで、ご主人からも良くなっていると言われ、お電話での話し方にも余裕がでで明るく感じられました。ストレスは脳内ホルモンや自律神経のバランスを崩し、不安がさらに症状悪化への悪循となる場合があります。症状と体質に合った漢方薬でご自身のバランス力を高めましょう。

先の見通せないウイルス騒動ですが、必ずトンネルは抜け出せます。マイナス要因ばかりに目を留めてストレスを溜めるのではなく、敢えてプラス思考で希望を掲げることも大切ですね。

 

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